
限定商品あります
¥11,000(税込)
100ポイント獲得できます
レビューはまだありません
当ショップで人気のごはん土鍋に新しい商品が加わりました。その名も「飛び鉋(かんな)ごはん土鍋」です。蓋に飽きのこない飛び鉋の模様を施した、まるい形の土鍋です。土鍋の持つ遠赤外線効果と蓄熱効果でお米の芯までじっくりと熱が通り、ふっくらしたごはんが炊きあがります。
ぜひ土鍋ごはんのおいしさを毎日の食卓へ。
そもそも飛び鉋とは、ろくろを回しながら先の曲がった鉋などで化粧土を削っていく伝統的な技法のことです。ろくろが回る勢いで鉋が跳ね、リズミカルな模様がらせん状についていきます。
この商品は職人さんがろくろの上に蓋をのせ、鉋を持ちひとつひとつ丁寧に削って写真のような模様をつけています。逆に同じ模様はひとつも存在しません。
すべて模様が異なります。写真下のように模様の線が長くなったり、短くなったり、間隔が狭まったり、広くなったり、重なったりとまさに1点ものです。
手仕事ゆえに同じ模様は存在しないと知っているのと知らないのとじゃ模様の見え方が変わってきます。どんな模様も素敵に見えてきませんか。
この土鍋、外から見ると分かりませんが実は内側の構造が持ち手あたりから生地を厚くして対流しやすいように丸くしてあるのです。
胴体の内側についたラインは1、2、3合炊きの水量の目安線です。
「オカッテシリーズ」には「ごはん土鍋」と「飛び鉋ごはん土鍋」のふたつの土鍋があります。
このふたつを比較して表にまとめました。そもそもやきものである土鍋は、他の材質の鍋と比べて熱伝導が緩やかです。熱くなるのに時間がかかり、一度熱くなると冷めにくい性質を持ちます。また遠赤外線効果と蓄熱効果でお米の芯までじっくりと熱が通り、ふっくらしたごはんに炊きあがります。
生地に厚みのある「ごはん土鍋」はこの性質がより強く発揮され、ゆっくり熱が加わっていくことによりやわらかめで甘みが強いごはんが炊ける傾向にあります。
「ごはん土鍋」と同じ性質を持ちつつも生地の厚みを薄めに製作している「飛び鉋ごはん土鍋」は、「ごはん土鍋」より温度が上がるのが早いため、ほどよい粘りでかため、一粒一粒ハリが感じられるごはんが楽しめる傾向にあります。
やわらかくて甘いごはん、かためで粒感のあるごはん。どちらもおいしい土鍋ごはんです。説明ではごはんの炊き上がりにフォーカスしておりますが、容量の違い、内蓋のありなしによる洗い物の増減、土鍋の重さなど、お客様自身のポイントがあると思います。選ぶ際の参考になりましたら幸いです。
やきものは不安定な自然の影響を受けやすい商品です。 窯の中で焼く際には、火のあたり方などで釉薬や土に変化がおこります。同じ釉薬や土を使っていても焼き上がりの雰囲気にバラつきが出ることがあるのはこのためです。 すべてのやきものに起こりうる現象ですが、特にやきもの独特の味わいのある表情を引き出すためには、欠かせない変化です。そのため、ひとつひとつ色や光沢などの質感が異なったり、焦げ目のような変化が出たりします。 またやきものは主に手作業で釉薬や化粧土をかけているため、多少の塗りムラが避けられません。焼くときの変化でそのムラが強調されたり、釉薬が溶けて筋状に垂れたり、溶けた釉薬が溜まった部分の色が変わったりします。
これらの変化に富んだ表情は、古くから「景色」といって楽しまれてきました。マイスターハンドでもやきもの独特の魅力の一つと捉えています。
材料 | 陶器(耐熱陶器) |
---|---|
サイズ | 3合炊き、約径19.5×23.5×18cm |
重量 | 1750g |
使用可否 | オーブン ○ / レンジ ○ / 食洗機 × / 直火 ○ / IH × |
原産国 | 日本 |
注意点 | ※吹きこぼれにくい構造ですが火加減や水量などによっては多少吹きこぼれることがあります。 ※このシリーズは特性上個体差がでやすい商品です。 色ムラ・質感の差 / 表情のある土 ※この商品は使っていくうちに焦げや煤が器についていきます。汚れが心配な方は目立ちにくい黒をお勧めします。 詳しくは下部にある「商品の取り扱いについて」をご確認ください。 |
¥1,100(税込)
¥2,420(税込)
¥1,540(税込)
¥10,560(税込)
¥1,320(税込)
¥13,585(税込)
¥3,520(税込)
¥2,860(税込)